2010年6月15日火曜日

探査機「はやぶさ」の帰還

H-II試験機3号機は、世界でもあまり例がない低軌道衛星と静止衛星の同時2機打ち上げを成功させた(Photo by JAXA)

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探査機「はやぶさ」と投下した「ミネルバ」 ─ 「ミネルバ」は、カメラを3台、フォトダイオード6個と温度センサ10個(内部4個、外部6個)を搭載している  wikipedia

11月12日15時8分、地上局から「ミネルバ」放出の指令が発せられた。それが「はやぶさ」に届くまでには約16分かかる。 wikipedia

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「はやぶさ」探査機から撮影した「ミネルバ」と思われる物体(黄色円内) (提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA) wikipedia

はやぶさが高度32m付近でターゲットマーカーを撮影:Credit:JAXA  wikipedia

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モルディブ共和国の位置と「はやぶさ」の経路を地上に投影した図[画像クリックで拡大]
時刻は大気圏突入(リエントリ-)の何分前かを示す。また、そのときの地表からの距離も示す。wikipedia


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NECが開発した「イオンエンジン」の点火イメージ図=宇宙航空研究開発機構提供
オンエンジンは、キセノンを電気の力でイオン化し、高速で噴射して推進力を生み出す仕組み。従来の化学エンジンより効率が良いことはわかっていたが、今回、宇宙で超長時間航行ができることが実証された。 wikipedia


大気圏突入の約50分前に、はやぶさが最後に撮影した地球。(13日午後10時2分撮影、宇宙機構提供) wikipedia

オーストラリア・ウーメラ近くの砂漠で見つかった小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル=14日午後(宇宙航空研究開発機構提供)

通信機器などを取り除いた小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル。中央部の円筒形の容器に小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性がある=15日午後、オーストラリア・ウーメラ付近(宇宙航空研究開発機構提供)

3つの大きな機器を乗り越えたはやぶさ


宇宙航空研究開発機構(JAXA)の経営陣は、海外機関からの打ち上げ手段の提供がない場合、「はやぶさ2」構想を消滅させるつもりのようだ。立川敬二 JAXA理事長は、10月11日の記者会見で、はやぶさ後継機の打ち上げは、経費節減のために海外に行ってもらうほうがいいと発言し、H-IIAロケットでの打ち上げを行わない姿勢を示した。 (nikkei BPnet 2007年10月19日)

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